2014年3月31日月曜日

【書評】不祥事

【書名】不祥事
【著者】池井戸潤
【出版】講談社文庫
【発行】2011.11.15

 「銀行総務特命」に引き続き、読んでみた。
 今度の主人公は、花咲舞。トラブルを抱えた銀行支店を周り指導していく仕事をしている。
 個人的には、「銀行総務特命」よりも読みやすかった。
 納得のできないことに対する花咲舞の言動にはスカッとします。
…が、組織内で、こんな感じでやってたら、結構、疎ましがられるんだろうなぁ…(笑)。
 ドラマの出来にもよるけれども、結構、視聴率取れるかも。


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